私のヒプノ体験記2
前回の記事
誘導されながら、普段の自分の意識（顕在意識）がなくならないのが意外でした。
もっと眠ったような感じなのかと思っていたのです。
セラピストさんの誘導に従い、
綺麗なお庭を想像したり、昨日あったことなどを思い出したりしたあと
生まれる前の前世へと入って行きました。
10、9、8…とカウントされながら
とっても不安でした。
見えなかったらどうしよう、妄想を作ってしまったらどうしようと。
1！と言われたとき
浮かんだのは赤い靴でした。
何かの映画かドキュメンタリーで見たような覚えのある、西洋の民族衣装です。
ああ、やっぱりわたし妄想しちゃってるじゃん！
と突っ込みつつ、
でもこの妄想は見る必要があるから、今出てきたんだ、そう信じよう！
と決意して、その赤い靴を基に、浮かんだことをセラピストさんに伝えて行きました…。
次回に続く
私のヒプノ体験記1
前回の記事はこちら
ヒプノセラピーを受けるため、自宅から1時間かけてセッションルームに向かいました。
おそらく、自宅近辺でも探せば受けられたのでしょうが
信頼していた占い師さんから薦められたという安心感があり、
その人のところへ行ってみたのです。
駅に着くと、黒スーツでパリッときめたセラピストさんが迎えてくださいました。
スーツ？！ととても驚いたのを覚えています。
何故ならそれまでに見たスピリチュアル関係の人は、
ミステリアスなレーシィな装いか
オーガニックさが漂うナチュラルな服
どちらかだったからです。
セッションに入る前、事前面談がありました。
色々悩みについてお話していき
今日のテーマになることを決めました。
その時は怒りの原因を探っていく、がテーマでした。
そして、早速誘導に入って行きました…
次回に続く。
ヒプノセラピーを受けたきっかけ
私自身が、
ヒプノセラピーを初めて受けた時の体験記を書いてみます。
初めてヒプノを受けたのは
2013年でした。
受けようと思ったきっかけは、
自分ではどうしようもない怒りを抱えていたからです。
当時、私はスピリチュアルや占いが大好きで
やりがいはあるけども毎日の仕事に疲れている
ありふれたOLでした。
毎日終電まで働いてたせいか（徹夜は禁止でした）
仕事の効率は悪く、上司にも色々と詰められるわ、部下からは承認書類がガンガン届くわで
ストレスを貯めていたのです。
その怒りを彼氏にぶつけていました。
八つ当たりをしてたのです。
彼氏は何も悪くないのに
申し訳ないと常々思っていました。
怒りをコントロールする必要がある、とわかっていても
どうしようもできなかったのです。
（今思うと、相当疲れてたんだと思います。
疲れると、人間混乱します。
仕事やめるだけで解決した部分も結構あったような気がします。笑）
アンガーマネジメントの講座に行ってみようかと思いましたが
なかなかピンと来るものがなく。
セドナメソッドの本を読んでいたので
少しずつ少しずつ感情を解放はしていたのですが
なかなか根本解決には至りませんでした。
そんな時に、信頼していた占星術師の方に
ヒプノセラピーを紹介してもらったのです。
早速、私はヒプノセラピーの予約をしたのでした。
次回に続きます。
前世はひとつじゃない
クライアントさんとお話すると
たまに、「前世はひとつだけじゃないの？」と言われることがあります。
そーんなことないです！
前世はたくさん？あります。
また、惑星に紐付いた前世というものもあります。
以前、ヒプノの恩師である谷原由美先生の「インナープラネタリー講座」というのを受けたことがあります。
その講座では、太陽に紐付いた前世、月に紐付いた前世…という風に
惑星ごとに前世を見ていきました。
不思議なことに、
月の前世のテーマが母親への慕情だったりして
占星術ていう惑星の意味とリンクしてたりするんですよねー。
今はインナープラネタリー講座は開催されてないようですが
もしご要望があれば、個人セッション時に、惑星に紐づいた前世が見たい、とお申し付けくださいね。
イメージングのコツ？
久しぶりに引き寄せについて調べていて
気になったのが
イメージング
についてです。
引き寄せブログやまとめサイトを見ると、イメージングが苦手だ、
という方結構いるように思います。
私も、ヒプノを味わう前は
イメージングが超ニガテ！だと思ってました。
引き寄せマスターやスピ感覚が優れた人の話を聞くと、
「すごく鮮明に映像が見える」
「ありありとイメージができる」
などと書かれてるので
ああ〜私みたいに薄ぼんやりとして、すぐ消えちゃうような映像はダメなイメージングなんだわ！
と思っていたのです。
ですが、
ヒプノを経験してわかったこと。
別に鮮明じゃなく薄ぼんやりでも
ありありと思い描けなくても
すぐ消えても
全然オッケー！
です。
そもそも映像じゃなくてもいいです。
文字で思い浮かべたっていい。
食べ物を望んでるなら味を思い浮かべてもいいし
物質ならそれを触った時の感触でもいい。
もう、なんでもいいんです。
ヒプノでも、映像を見ます。
例えば前世を見るとして、
前世の映像を頭の中に映し出すのです。
映像が見れない方もいます。
人には映像タイプや、聴覚タイプ、触覚タイプなどがあるので
聴覚や触覚タイプの方は映像ではなく、音や感触で前世を体験したりします。
だから、そもそもイメージングで映像が浮かばない人はそういうタイプかもしれません。
映像は浮かぶけどなんかぼんやりしてて…
映画みたいにはっきり映らないの！
という場合。
正直、鮮明に映る方が稀です。
そういう人はかなり訓練を積んだ人だと思った方がいいです。
潜在意識に深く入っても
見る映像は、視覚的には
大抵薄ぼんやりしてます。
だから、薄ぼんやりにしか見えないからと言って
自信喪失しないで欲しいのです。
見えたことを喜んで
よっしゃー！これで叶う！
と思い込むことが重要だと思います。
占いとヒプノの違い 2
前回記事
引き寄せにハマったわたしは、
「これはいい！」と確信し
色々と小さなものを引き寄せて満足していました。
しかし、引き寄せである程度、物質的な豊かさを手に入れても
どこか虚しさがありました。
自分の根本は全く変わらなかったからです。
常にイライラしてる自分がいました。
とあるNLPのセッションで、
根本を変える必要があると気づいた私は
どうにかして自分を変えたいと思い、
ヒプノにたどり着きました。
ここで占いとヒプノの違いに戻るのですが
大半の占いと違い、ヒプノは自分を能動的に変えることができます。
（占い師さんの中には、クライアントの望む結果を鑑みて、それに寄り添って答えを出してくれる方も勿論います。
そういう方に巡り会えたら、能動的に結果を達成することも出来るのですが
正直、そういった占い師さんは稀です。
だからみんなジプシーに陥りやすいんだと思う…）
ヒプノを受けたからといって
必ずしも即物的な利益に繋がるわけではありません。
でも、他のアプローチでは得られない、圧倒的な満足感は得られると思います。
何故なら、ビジョンをクライアントが直接見ることができるからです。
百聞は一見に如かず、を地で行くんですね。
そして何回か受けるうちに、自分の中にあった揺らぎのようなものがとれてきます。
例え、揺らぎが残ったとしても、それを俯瞰して見られるようになります。
（ああ、私揺らいでるな、でも大丈夫…という風に）
ヒプノの最大の利益はこれです。
自分が整う。
先程、即物的な利益にならないと言いましたが
自分が整った上で、自分が望むなら、即物的な利益もついてくるとは思います。
ただし人それぞれです。
望まないことは手に入らないので。
て整うと、それまで抱いていた願望が、全く違う願いになることがあります。
奥底の意図が出てくるのです。
奥底で願ってた意図と、顕在的な意図が違うのなら、
そりゃ叶わないよねって納得したりもします。笑
重ねて言いたいのは
占い含むヒプノ以外のアプローチを、否定したいわけではないです。
現に未だに長くお付き合いしてる占い師さんやヒーラーさんもいますし、
迷った時は占星術に頼っています。
それぞれの良さ、向き不向きがあると思うので
まずは体験してみてから決める、でも良いと思います。
占いとヒプノの違い
はじめに！
この記事は占いを否定したいわけではありません。
アプローチの違いについて考えたものです。
昔、占い師を目指していたことがありました。
その途中でヒプノセラピストに転向したのですが
占いとヒプノって、スピリチュアルなアプローチだけど
結構違うなって思ったりもします。
私自身、占いはとても好きで、
一時期は占い中毒と言っていいほど、
占い師さんのところに通っていました。
ほぼ毎週、同じ霊感占い師さんのところに行っていたこともあります。
しかし、
占いでは、結果を言われるだけで
自分の成し遂げたい結果に向かってアプローチできないことに
ひどくもどかしさを覚えるようになりました。
Aという結果を成し遂げるための方法を知りたいのに、
占いでは、AかBかの回答しか得られなかったのです。
ましてや、Bという結果が出たら、占いを受ける方は
強力な暗示にかけられ、結果はBにしかならないのでは…と思い込んでしまいます。
占い師さんの主観の入った答えは求めても仕方ないなぁと段々思い始め、
なんとか自分の思う方向に進む方法はないか？と考えるようになりました。
そこでハマったのが引き寄せの法則です。
引き寄せでは自分の望むものを、良くも悪くも引き寄せられます。
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