潜在意識と虫歯治療 完結編(たぶん)
上の子が虫歯になってしまいました。
その時のお話はこちら
常識をぶっとばせ! 【よしはね vol.9】 | 意識の旅研究所のブログ
まだ幼くて、削ることが出来ず、
結果的に削らない治療を選択しました。
軽度の虫歯にしか適用出来ませんが
薬剤で虫歯を溶かす方法です。
うちの子の場合は、溶かした上からセメントで固めました。
ですが。
固め方が甘いのか、2度も詰め物が取れてしまったんです。
1度目取れた時、詰め直しに行ったのですが
「痛がってないなら無理に詰めなくて良いですよ」
と言われたので、2度目は2ヶ月ほど放置したのです。
ですが、その間に私の不安がぐんぐんと膨らみ、虫歯が悪化するんじゃないかという妄想で夜も眠れなくなりました。
(比喩でなく)
このまま放置したら虫歯が悪化して、削るしかなくなるんじゃないか。
そうなったら、まだ保育園児なので押さえつけて歯を削るしかない。
そんなのトラウマになる。
どうしようどうしよう…とずっとループしてました。
しかも近頃はインフルやら肺炎やら流行ってます。
電車に乗せて治療に行くの嫌だなーと思っていました。
更には、来年度から保育園を転園するのですが、
そこのパンフレットに書いてある教育方針が微妙に我が家と違っていて
子供が混乱しないか、ちょっと不安になってしまいました…。
悩みに悩んで、セルフヒプノ。
ガイド様〜ガイド様〜いらしてください。
子供の虫歯をどうすべきでしょうか?
保育園は?
もうどうしたらいいの!泣
と問いかけてみたところ、虫歯は大丈夫だよーとのこと。
(保育園に関しては別の発見もあったのでいつか別エントリーで…笑)
とりあえず踏ん切りがついたので、行きつけの歯医者に電話。
これこれこうなので、もう一度薬剤つけてください、と連絡。
そして、夫が歯医者まで連れてってくれました。
帰宅して、夫が一言。
「削ったよ」
耳を疑いました。
削った?!
だって、保育園児だよ?
半年前は泣いて嫌がってたのに、どうやったの?!
と問うと、
「押さえつけるしかないかなーとおもったんだけど、
一人で座って、大人しくしてて、黙って削らせてくれた。すごかった」
と、夫も驚いた様子。勿論麻酔もなし。
削れるわけない、この子は小さいから何もできない、
って決めつけてたのは
私だったんだな…と思いました。
本当はもう、何でもできるようになってたんだ。
でも、私が子供扱いして、できるわけない、この子は何もできないと、能力を限定してただけだったんです。
保育園の先生からも「もう、この子は色んなことわかってるし、大丈夫ですよー」とも言われてたんですけど、なかなか信じられなくて。
潜在意識さんはそれを知ってたから大丈夫って言ったのか
それとも潜在意識さんが大丈夫と言ったから現実が変わったのか
どちらかはわかりませんが
いずれにしても子供の成長を感じて感慨深い出来事でした。
時には子供に全幅の信頼を寄せて、見守ることが大事。
よく育児本に書かれてますが、全然実行できてなかったです。
これからは、もっと子供を信じてみようと思います。
そして、スムーズに削れたのは半年かけて信頼関係を築いてくださった歯科医師さんのおかげでもあります。
絶対に子供の嫌がることをせず、粘り強く接してくれた先生、本当にありがとうございます。
これからもお世話になります!
さ〜私も伸ばし伸ばしにしてた歯医者行こうかな〜…。