ヒプノ的ライフハック

ヒプノセラピストよしはねの日常。

エンプティチェア〜直接言いづらいことを相手に伝えるテクニック〜

(本記事は意識研ブログからの改題・改訂です)

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ〜!でも言えるかも〜!【よしはねブログ 第三回】 | 意識の旅研究所のブログ

 
言いたいこと言えてます?
 
え?よしはねですか?
もちろん…
 
言えません!!!
言えるわけないです!!
 
旦那に愛してるよ、なんて言えないしぃ〜
会社にいる怖いお局さんに反論したくてもできないしぃ〜
義理の親に「ちょっと!汚い靴下で私の布団踏まないでよ!」と言えないしぃ〜
谷原さんに「私の家から船橋遠いので、銀座か青山にセッションルーム移動してくださいよぅ。ついでにウォーターサーバー完備で!」なんて口が裂けても言えません!!
 
こんな調子で言いたいことを言えずに
溜め込んでいたんです。
 
先日、それが家庭内で爆発しまして、怒り狂う私をみて子供が怯えたんです。
コレはいかん!と怒りをコントロールすることを目的に、ヒプノを軽く受けたんですね。
そしたら「夫に対して怒っている」という思いが私の中に湧いてきました。
 
うーん。
そうは言っても、夫への怒りをどう表現したらいいか?
直接言ってもあまり効果がないかな…?と感じたので、潜在意識で話し合おうと思いました。
 
そこで使ったのが、ヒプノの
エンプティチェア
という手法です。
 
エンプティチェアとは、
潜在意識の中に、問題を抱えている相手を呼び出し、その相手と対話する方法です。
相手の中に入って、相手の感じたことを追体験することもできるんです!
なんて便利!
 
まずは催眠状態に入り
潜在意識下で自分と夫を呼び出しました。
そして夫に文句を言おうと口を開いたのですが
その瞬間、申し訳なさが怒涛の如く襲ってきて、
なぜが夫に謝罪をしていました。笑
自分でもわけがわからなかったです。
 
…よくよく考えると、
私は夫に怒りを投影していただけで
実はふがいない自分に腹を立てていたんですね〜。
 
なので、普段気恥ずかしくて、
直接言いにくい謝罪を、心ゆくまでしました。
 
と、こんな感じで
普段、顕在意識下では言いづらいことごと…
文句を言おうと思えば言えるし、謝ろうと思えば謝れてしまう。
そんなエンプティチェア。
もし、貴方に「伝えたくても伝えられない思いを抱えている誰か」がいるなら
是非受けてみてくださいませ。
 
 
※注意
エンプティチェアで呼び出せるのは、ある程度親交のある人です。
テレビで見たことあるとか、握手したことあるレベルの芸能人に愛を伝えたい!とか
一方的に片思いしてるロクに話したことない憧れの人!とかはNGですので
お気をつけください!
 
ではでは、よしはねでしたー!
 
よしはねとお友達になりたいという奇特な方はこちら。笑
 
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