ヒプノ的ライフハック

ヒプノセラピストよしはねの日常。

ヒプノバースの講座受けてきました

やっとヒプノらしい話です。

ヒプノバーシングジャパンさんの講座にお伺いしました。

ヒプノバーシング =HypnoBirthing meeting=優しく穏やかな妊娠, 出産

 

ヒプノをやってる、そして妊婦、

それなら外せないでしょ!と

妊娠してる今しか出来ないことがしてみたかったのです。

 

付添いとして1人、連れて行くことができるのですが

1人目の時立ち会っていただいたスピ助産師、YUKIKOさん

(すごくお世話になったのです。そして、ABHの資格もお待ち!)にお願いしました。

YUKIKOさんのブログ↓

妊娠中産後のママ・全ての女性に寄り添い応援するスピリチュアル助産師YUKIKO

 

終わった後、お互いヒプノ視点から内容を把握することができ、とても良かったです。

夫はなんだかんだこういうの信じないタイプなのでね…。はは…。

 

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イメージキャラクターのしろくまママとゴリラパパ。

かわいー。ゴリラの安心感よ…!

 

ヒプノバースとは、これ!と決めたフォーマットがあるわけではなく

呼吸法や自己暗示で痛くない出産を目指しましょう、ということらしいです。

 

呼吸、リラックスできる姿勢、アファメーションなど沢山学びました。

2日講座で、1日目はひたすら座学、

2日目はヒプノ三昧な感じで

マスタークラス以来のどっぷりヒプノ状態が最高に気持ちよかったです。

なんだかんだでヒプノ大好きなんだなぁ、自分…。

 

ヒプノセラピストの目線で見ると、

色んなナレッジを使った究極の自己暗示講座なのだなと思いました。

いかにその気になるか。

出産=痛い

という概念を覆すのは相当大変です。

というか大変なように感じます。

誰に聞いても、まず「痛い」って言われますよね?

それをあらゆる手を使って、塗り替える作業というか…。

でも、これが意外と講座が終わった後

「もしかして痛くないのかも?」と

思えるようになってくるんです。

 

マスタークラスの時に学んだのですが、

実は、ヒプノの歴史を紐解くと、元々は麻酔がわりに使われていた時代があり

そういう背景を考えると、痛覚を鈍らせることも、さもありなん…。という気になってきます。

 

参加された皆さんも

最初は半信半疑、という感じでしたが

最後には

もう、自分を信じてやるしかない!って感じになっていました。

 

果たして、

痛いのか?

いたくないのか?

 

いきむべきか?

いきまなくても産めるか?

 

それはさておき、

ヒプノセラピストとしては

「出産の諸々の中で深い催眠状態になること」を目標に頑張ってみようと思います。

 

そして2人目なので「2時間でいけるっしょ!」と無駄に楽観しようと思います。笑

 

余談。

講座の中でバースカラーっていう

出産のテーマカラーを決めるんですが

私は一色ではなくバイカラーを選んだんですね。

地元駅についたら

そのバイカラーそのままの服を着た人がいて

ちょっと嬉しくなりました。

よーし、自己催眠していくぞー。

 

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人をダメにするクッションに囲まれて巣作りする妊婦の図。

顔は二重アゴなので自粛しました。笑